最新の国内コンテンツアプリケーション市場予測を発表


2018年9月26日
IDC Japan株式会社
 ·  2017年 国内コンテンツアプリケーション市場規模は、前年比成長率7.5%増、3,341億円。リッチデジタルコンテンツ制作/配信、コグニティブ/AIプラットフォームが成長
 ·  2018年以降はデジタル技術を活用した顧客エクスペリエンス向上を図る企業の増加によって、2017年~2022年の年間平均成長率は2.7%、2022年の市場規模は3,811億円と予測
 ·  ITサプライヤーは、デジタルコンテンツ制作サポートビジネスの開拓、顧客エクスペリエンス向上のためのアプリケーションとの連携を行うべき

IT専門調査会社 IDC Japan 株式会社(所在地:東京都千代田区九段北1‐13‐5、代表取締役社長:竹内正人、Tel代表:03-3556-4760)は、国内コンテンツアプリケーション市場を調査し、2017年の同市場の分析と2018年~2022年の市場予測を発表しました。


IDCではコンテンツアプリケーション市場を、コンテンツ制作を行う「オーサリング/パブリッシング市場」、制作したコンテンツを検索/分析する「コンテンツアナリティクス/サーチソフトウェア市場」、制作したコンテンツを管理する「エンタープライズコンテンツ管理市場」、ビデオなどのリッチコンテンツを管理する「パースウェイシブコンテンツ管理市場」、AI(人工知能)のプラットフォームとなる「コグニティブ/AIソフトウェアプラットフォーム市場」などの7つの機能市場に分類して、それぞれの市場について市場分析と市場予測を行いました。


上記のような市場セグメント分類にて、2017年の国内コンテンツアプリケーション市場規模は、前年比7.5%増の3,341億円になりました。2017年は、2016年までの低成長から高成長に転じました。この要因は、国内IT市場内でのAIシステムの立ち上がりによる「コグニティブ/AIソフトウェアプラットフォーム市場」の急成長、リッチデジタルコンテンツの需要増による「パースウェイシブコンテンツ管理市場」の成長、および企業のコンプライアンス遵守需要に対応する「エンタープライズコンテンツ管理市場」の成長がありました。デジタルマーケティングの成長によるデジタルコンテンツ需要の増加、金融機関での不正、文書改竄問題などで、企業内コンテンツに対する証跡管理の必要性増大などの背景があります。


上記のような市場でのデジタルコンテンツの制作/管理需要は今後も増加し、国内コンテンツアプリケーション市場は2017年~2022年の年間平均成長率(CAGR:Compound Annual Growth Rate)は2.7%で成長し、2022年には3,811億4,300万円の規模になると予測しています。特に「コグニティブ/AIソフトウェアプラットフォーム市場」は同CAGR 30.7%で成長し、企業での業務の自動化/高度化が進むと予測しています。


「ベンダー/システムインテグレーター/通信事業者を含むITサプライヤーは、AIプラットフォームとデジタルコンテンツ制作/分析ツールの融合、リッチメディアデジタルコンテンツの制作サポートビジネスの展開、CRMアプリケーションとの連携強化を目指すべきである」とIDC Japan グループディレクターである眞鍋 敬は分析しています。


今回の発表はIDCが発行したレポート「国内コンテンツアプリケーション市場予測、2018年~2022年」(JPJ42926618)にその詳細が報告されています。本レポートでは、国内コンテンツアプリケーション市場の機能市場別市場規模実績と予測などが示されています。



(※詳細については へお問い合わせ下さい。)


レポート概要はこちら    国内コンテンツアプリケーション市場予測、2018年~2022年



<参考資料>

国内コンテンツアプリケーション市場 売上額予測: 2017年~2022年
国内コンテンツアプリケーション市場 売上額予測: 2017年~2022年
Source:IDC Japan, 9/2018

 

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