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2018年第1四半期 国内携帯電話市場実績値を発表


2018年6月7日
IDC Japan株式会社
 ·  国内携帯電話出荷台数は前年同期比9.2%増、971万台
 ·  シャープが152万台の出荷で2位
 ·  従来型携帯電話の出荷、今期は実質的にゼロに

IT専門調査会社 IDC Japan 株式会社(所在地:東京都千代田区九段北1-13-5、代表取締役社長:竹内正人、Tel代表:03-3556-4760)は、国内携帯電話、およびスマートフォン端末の2018年第1四半期(2018年1~3月)の出荷台数を発表しました。これによると、2018年第1四半期の国内携帯電話出荷台数(スマートフォンと従来型携帯電話の合計)は、前年同期比9.2%増の971万台となり、2017年第4四半期の1,107万台に迫る規模となりました。


大きな伸びを続けている市場環境において、アップルは474万台のiPhoneを出荷し、前年同期比11.3%増となりました。同社は48.8%でトップシェアを維持しており、日本市場での圧倒的な強さを保っています。しかしながら、機種の構成比ではiPhone 8(Plus含む)がiPhone Xを上回ったとみられます。


また、今回はAQUOS Senseが好調なシャープが152万台で2位となり、2017年はソニーが押さえていた2位の座を奪いました。3位は95万台を出荷したソニー、4位は折りたたみ式のモデルなど従来型携帯電話からの移行層に親しみやすいモデルを多く出荷した京セラ、5位はDoCoMo With対象機種としてGalaxy Feelの出荷が引き続き好調だったサムスンが入りました。


他方、従来型に分類される携帯電話の出荷台数は12万台でしたが、これは機能を限定したキッズ向けモデルであり、通常使用する機能を備えた携帯電話市場での従来型携帯電話の出荷が今期はゼロになりました。


その他、MVNO事業者向けに出荷されることの多いSIMフリーモデルは34.2万台となり、前年同期の76.6万台の半数以下の出荷となりました。市場全体に占める比率も3.5%と小さく、MVNOユーザーの機種変更の選択肢という観点からも、今後の動向が注目されます。


「国内市場において、アップルの強さが際立ち、同社は強固な地盤を固めつつある」とIDC Japan PC, 携帯端末&クライアントソリューション シニアマーケットアナリストである菅原啓はコメントしています。また「そのような状況下、Android陣営も海外で大きなシェアを持つHuaweiなどの外資系ベンダーの存在感が日本国内においても増してきており、国内ベンダーの巻き返しが期待される」と述べています。


今回の発表はIDCが発行した「Worldwide Quarterly Mobile Phone Tracker 2018Q1」にその詳細が報告されています。



(※詳細については へお問い合わせ下さい。)




<参考資料>

2018年第1四半期 国内携帯電話出荷台数 ベンダー別 シェア
2018年第1四半期 国内携帯電話出荷台数 ベンダー別 シェア
Notes:
・1,000台未満については四捨五入しています。
・従来型携帯電話を含みます。
Source: IDC Japan 6/2018

2018年第1四半期 国内スマートフォン出荷台数 ベンダー別 シェア
2018年第1四半期 国内スマートフォン出荷台数 ベンダー別 シェア
Notes:
・1,000台未満については四捨五入しています。
・従来型携帯電話は含みません。
Source: IDC Japan 6/2018

 

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マーケティング 寺田 和人
TEL:03-3556-4768 FAX:03-3556-4771
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