「ICT技術は、G20をはじめとする多くの国々でCO2 を削減するための現実的な手段となり得ます」と IDC Energy Insights のリサーチディレクター、ロバータ・ビグリアーニは述べています。「いかなるエネルギー消費の削減目標に対しても、たとえば、ネットワークを活用したソリューションをベースとすることで削減を加速することができます。またICT技術はエネルギーの使用量を監視し管理することを可能とします。もちろんICT技術は万能薬ではありませんが、まだ最大限には活用されているとは言いがたいのも事実です」
CO2 の削減モデルの開発にあたっては、IDCが採用したICT技術の採用基準は単純で明快です。「コア技術は3つの尺度でテストされました。『技術が成熟しており3年以内に実効があがることが確実であること』『ネットワークで大量の処理を扱えること』『分離可能で独立した技術であること』です」(IDC グリーンIT&サスティナビリティ担当 アソシエイトリサーチディレクター フィリップ・カーター)