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2016年第3四半期 世界ウェアラブルデバイス市場規模を発表


2016年12月15日
IDC Japan株式会社
2016年第3四半期 世界全体のウェアラブルデバイス出荷台数は前年同期比3.1%増、2,303万台
腕時計型とリストバンド型がウェアラブルデバイスの主流
スマートタイプ(モダンOS搭載)の腕時計デバイスは失速気味

IT専門調査会社 IDC Japan 株式会社(所在地:東京都千代田区九段北1-13-5、代表取締役:竹内正人、Tel代表:03-3556-4762)は、2016年第3四半期(7月~9月)におけるウェアラブルデバイスの世界出荷台数を発表しました。

 

2016年第3四半期の世界のウェアラブルデバイス出荷台数は、前年同期比3.1%増の2,303万台となり、2014年第1四半期以来続いてきた市場拡大がやや落ち着く傾向を見せています。特に、2016年に入ってからは前年同期比の成長率が鈍化傾向にあります。

 

商品タイプ別で見ると、腕時計型(942万台)とリストバンド型(1,268万台)が市場の96.0%を占め、「ウェアラブルデバイス=腕時計 or リストバンド」ともいうべき状況が継続しています。


腕時計タイプを詳細に見ると、「Apple Watch」に代表されるスマートタイプが284万台、ベーシックタイプが658万台と、価格などの点で優位なベーシックタイプの出荷がスマートタイプを上回る状況が続いています。特に、スマートタイプは2四半期連続の前年割れの状況にあり、成長率は鈍化しつつも市場拡大基調にあるベーシックタイプと対照を見せています。

 

「スマートウォッチが万人向けのものでないことも明らかになった」と米国IDC シニアマーケットアナリストのジテシュ・ウブラニは述べています。また「明確な使用目的と使用事例が極めて重要であり、そのため単純さを訴求できるフィットネス分野にフォーカスしている。しかしながら、そこからさらに一歩進んで、スマートウォッチのスマートフォンに対するユーザー体験の差別化を示すことが鍵となる。その兆しとして、携帯電話機能を統合した製品があらわれつつあり、企業はそれらのデバイスの試作を始めている」としています。

 

今回の発表はIDCが発行する「Worldwide Quarterly Wearable Device Tracker」にその詳細が報告されています。

 

IDC Trackerについて
IDC Trackerとは、IDC独自の調査手法に基づきICT製品・サービスの市場規模・ベンダーシェアの実績や市場予測を定期的に提供するデータベース製品です。IDC Trackerにつきましては、こちらをご覧ください。

 

(※詳細については へお問い合わせ下さい。)



<参考資料>

図1.世界ウェアラブルデバイス市場 出荷台数推移、2015年第3四半期~2016年第3四半期
図1. 該当の図、グラフ、表などのタイトル
Source: IDC, 12/2016

 



図2.2016年第3四半期 世界スマートウォッチ(スマート型腕時計デバイス)出荷台数 Top 5ベンダーのシェア推移、2015年第3四半期~2016年第3四半期
図1. 該当の図、グラフ、表などのタイトル
Source: IDC, 12/2016

 

報道関係の方のお問い合わせ先
IDC Japan(株)
マーケティング 中村 由美子
TEL:03-3556-4768 FAX:03-3556-4771
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一般の方のお問い合わせ先
IDC Japan(株)セールス
TEL:03-3556-4761 FAX:03-3556-4771
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URL:http://www.idcjapan.co.jp
 
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