プレスリリース一覧         海外プレスリリース
国内マネージドプリントサービス市場 競合分析結果を発表


2015年7月13日
IDC Japan株式会社
2014年 国内MPS市場ベンダー別売上額シェアトップは富士ゼロックス
キヤノンを中心に他のベンダーが徐々にシェアを拡大
MPSに加えてワークフロー支援を提供する動きが注目される

IT専門調査会社 IDC Japan 株式会社(所在地:東京都千代田区九段北1-13-5、代表取締役:竹内正人、Tel代表:03-3556-4760)は、国内マネージドプリントサービス(MPS: Managed Print Services)市場の2014年ベンダー競合分析結果を発表しました。

 

MPSは、企業のオフィス出力環境の現状を分析した上で、最適な出力環境を構築、その環境を継続的に維持/運用していくアウトソーシングサービスです。MPS導入によって、出力環境に関するTCO(Total Cost of Ownership)の把握/削減、出力管理業務プロセスの効率化、環境負荷軽減といった効果を期待することができます。MPSは、欧米を中心に市場が大きく拡大しており、最近ではアジア太平洋地域をはじめとする新興市場においても大きな成長を遂げています。全社レベルでのコスト削減や業務効率化に対するニーズから、ユーザー企業もMPSに高い期待を寄せています。2014年の国内MPS市場の売上額は462億6,500万円で、前年比17.7%の増加でした。

 

2014年の国内MPS市場のベンダー別売上額シェアは、富士ゼロックス52.7%、リコー25.9%、キヤノン12.1%、日本HP3.6%、コニカミノルタ1.9%、その他のベンダー3.8%でした。富士ゼロックスがシェア1位であることに変化はありませんが、キヤノンを中心に他のベンダーが徐々にシェアを拡大しています。

 

従業員規模別にシェアを見ると、富士ゼロックスとキヤノンは、従業員規模1,000人以上の市場セグメントにフォーカスし、リコーは従業員規模100人から10,000以上まで幅広くカバーしていることがわかります。また、日本HPは、従業員規模100人~4,999人までの市場セグメントに集中、コニカミノルタは、従業員規模500~4,999人および従業員規模10,000人以上の両方の市場セグメントで売上を伸ばしています。

 

IDC Japan イメージング,プリンティング&ドキュメントソリューション グループマネージャーの石田 英次は「いくつかのベンダーに、MPSに加えてドキュメントワークフロー支援を提供する動き、産業特化型MPSを提供する動きが見られた。ドキュメントワークフロー支援においては、MPSベンダーとの競争だけでなく、基幹システムと連携したワークフロー支援システムを提供するITベンダーとの差別化戦略が重要となる」と分析しています。

 

今回の発表はIDCが発行したレポート「2015年 国内マネージドプリントサービス市場 ベンダー競合分析」(J15080103)にその詳細が報告されています。本レポートでは、国内MPS市場における主要なベンダーについて従業員規模別市場セグメント分析や各ベンダーの成長戦略分析を実施しています。

 

(※詳細については へお問い合わせ下さい。)


レポート概要はこちら   2015年 国内マネージドプリントサービス市場 ベンダー競合分析



<参考資料>

国内MPS市場 売上額ベンダーシェア、2014年
国内MPS市場 売上額ベンダーシェア、2014年
Source: IDC Japan, 7/2015

 

報道関係の方のお問い合わせ先
IDC Japan(株)
マーケティング 津谷 拓夫
TEL:03-3556-4768 FAX:03-3556-4771
Email:
一般の方のお問い合わせ先
IDC Japan(株)セールス
TEL:03-3556-4761 FAX:03-3556-4771
Email:
URL:http://www.idcjapan.co.jp
 
IDC発行物の内容を引用する際は、IDCによる承諾が必要です。
引用をご希望の際は、IDC Japanの担当営業、または へお問い合わせください。
 
HOME 調査サービス 調査レポート イベント プレスリリース 会社概要 English site
Share: