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2011年第3四半期 国内レーザーMFP市場動向を発表


2011年12月26日
IDC Japan株式会社
レーザーMFPの出荷台数は前年同期比で小幅な増加を記録
カラーレーザーMFPは東日本大震災の影響を克服
国内レーザーMFPの2011年の出荷台数は2010年を若干上回る可能性も

IT専門調査会社 IDC Japan 株式会社(所在地:東京都千代田区九段北1‐13‐5、代表取締役:竹内正人、Tel代表:03-3556-4760)は、国内レーザーMFP市場に関する2011年第3四半期(7~9月期)の実績を発表しました。これによると、プリンター機能に加えて複写機能、スキャナー機能など、コンピューターとの連携機能を備えたレーザーMFP全体の出荷台数は、前年同期比2.0%増の15万9,000台となりました。


国内レーザーMFPの出荷台数は、東日本大震災の影響を受けて、2011年第1四半期(1~3月期)は前年同期比4.0%減となりました。2011年第2四半期からは大震災の影響から立ち直りを見せており、2011年第3四半期も前年同期比で増加となりました。これは、大震災の影響を払しょくすべくコピアベンダー各社が半期末商戦に力を入れたことが、前年同期比で小幅ながら増加につながったと、IDCでは分析しています。


カラーレーザーMFPは、コピアベンダーからの積極的な提案もあって、2010年第1四半期以降20%に近い、または20%を越える高い伸びを示していましたが、2011年第1四半期は震災の影響を受けて、前年同期比2.6%の減少となりました。しかしながら2011年第2四半期に前年同期比増に転じ、続く2011年第3四半期も前年同期比5.6%の増加となりました。これは、先ほど述べたコピアベンダー各社の半期末商戦への注力にある、とIDCでは考えています。


IDC Japan ハードコピー・ペリフェラル&デジタル・イメージング リサーチマネージャーの坂田 信之は「今四半期は、一部のベンダーにあった震災の影響がなくなり、生産が全面的に回復したこともあって、前年同期比で増加となった。大震災の影響は克服されたとみられる。欧州の不安定な景況と円高などの影響が懸念されるものの、ベンダー各社から新製品が出てくることもあり、レーザーMFPの2011年全体の出荷台数は、2010年のそれを若干ながら上回る可能性がある」と述べています。


今回の発表はIDCが発行した「国内MFP市場 2011年第3四半期の分析と2011年~2015年の予測」(J11081304)にその詳細が報告されています。本製品では国内MFP市場の動向を明らかにし、テクノロジーごとの出荷台数、出荷金額、平均出荷単価について、ベンダー別、販売チャネル別、ユーザーセグメント別などの実績データおよび市場規模予測データを提供しています。



(※詳細については へお問い合わせ下さい。)


レポート概要はこちら   国内MFP市場 2011年第3四半期の分析と2011年~2015年の予測



<参考資料>

国内レーザーMFPの出荷台数比と前年同期比成長率推移、2006年第1四半期~2011年第3四半期
国内レーザーMFPの出荷台数比と前年同期比成長率推移、2006年第1四半期~2011年第3四半期
Source: IDC Japan, 12/2011

 

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