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2011年第2四半期 国内レーザーMFP市場動向を発表


2011年9月13日
IDC Japan株式会社
レーザーMFPの出荷台数は大震災の反動で小幅な増加を記録
カラーレーザーMFPは大震災の影響を克服へ
国内レーザーMFPの2011年の出荷台数は2010年に届かない懸念

IT専門調査会社 IDC Japan 株式会社(所在地:東京都千代田区九段北1‐13‐5、代表取締役:竹内正人、Tel代表:03-3556-4760)は、国内レーザーMFP市場に関する2011年第2四半期(4~6月期)の実績を発表しました。これによると、プリンター機能に加えて複写機能、スキャナー機能など、コンピューターとの連携機能を備えたレーザーMFP全体の出荷台数は、前年同期比3.3%増の15万1,000台となりました。


国内レーザーMFPの出荷台数は、東日本大震災の影響を受けて、2011年第1四半期は前年同期比4.0%減になりました。2011年第2四半期は大震災の影響から立ち直りを見せて前年同期比で増加となりましたが、これには、3月中に大震災の影響で納品ができなかった分が2011年第2四半期に遅れて納品となり、前年同期比で小幅な増加につながったと、IDCでは分析しています。


カラーレーザーMFPは、コピアベンダー各社の注力もあって、2010年第1四半期以降20%に近い、または20%を越える高い伸びを示していましたが、2011年第1四半期は震災の影響を受けて、前年同期比2.6%の減少となりました。カラーレーザーMFPは2011年第2四半期に前年同期比5.4%の増加となりましたが、これには、先ほど述べた3月中に大震災の影響で納品ができなかった分の納品の影響と、早期の部品供給の回復がある、とIDCでは考えています。


IDC Japan ハードコピー・ペリフェラル&デジタル・イメージング リサーチマネージャーの坂田 信之は「今四半期は3月に納品できなかった分の出荷が一部のベンダーにあったため出荷が落ち込むことはなく、部品供給もほとんどのベンダーで比較的すぐに回復したこともあって、前年同期比で増加となった。一部のベンダーには夏まで部品の供給懸念が残るものの、大震災の影響は克服されつつある。しかしながら、海外を含む不安定な景況と円高、節電などに伴うコスト削減が懸念されることからリプレイス需要はそれほど高まってはおらず、レーザーMFPの2011年全体の出荷台数は、2010年のそれには届かないことが懸念される」と述べています。


今回の発表はIDCが発行した「国内MFP市場 2011年第2四半期の分析と2011年~2015年の予測」(J11081303)にその詳細が報告されています。本製品では国内MFP市場の動向を明らかにし、テクノロジーごとの出荷台数、出荷金額、平均出荷単価について、ベンダー別、販売チャネル別、ユーザーセグメント別などの実績データおよび市場規模予測データを提供しています。


(※詳細については へお問い合わせ下さい。)



レポート概要はこちら 国内MFP市場 2011年第2四半期の分析と2011年~2015年の予測



<参考資料>

国内レーザーMFPの出荷台数比と前年同期比成長率推移
国内レーザーMFPの出荷台数比と前年同期比成長率推移

Source: IDC Japan, 9/2011

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IDC Japan(株)
マーケティング 津谷 拓夫
TEL:03-3556-4768 FAX:03-3556-4771
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