|
IT専門調査会社 IDC Japan株式会社(所在地:東京都千代田区九段北1-13-5、代表取締役:竹内正人、Tel代表:03-3556-4760)は、国内ディスクストレージシステム市場の産業分野別2009年通年の見通しと2010年~2013年までの予測を発表しました。これによると、2009年の国内外付型ディスクストレージシステム市場投資額は、1,792億4,000万円で前年比21.0%減のマイナス成長となる見通しです。2008年~2013年の国内外付型ディスクストレージシステム投資における年間平均成長率(CAGR:Compound Annual Growth Rate)をマイナス4.9%と予測しています。
2009年上半期の国内外付型ディスクストレージシステム市場の特徴は、幅広い産業分野でマイナス成長となったことと、そのほとんどの産業の減少幅が2桁台へと大幅に落ち込んだことでした。コスト削減強化、投資見直し、大規模案件減少などの企業の厳しい投資抑制傾向は2009年下半期も継続しており、2009年通年では前年比21.0%減のマイナス成長となる見込みです。
2009年通年ではすべての産業分野がマイナス成長になると予測しています。また多くの産業分野では2010年もマイナス成長が続くものとみています。特に投資規模が100億円を超える大規模産業分野では情報サービスを除き、プラス成長に回復するのは2011年以降になると予測されます。情報サービスはデータセンター、コンプライアンス対応、インターネットビジネスなどに関連する需要が継続しており、2010年には前年比3.3%増のプラス成長になると予測しています。
IDCでは、2008年~2013年の国内外付型ディスクストレージシステム市場におけるCAGRをマイナス4.9%と予測しています。2009年、2010年はマイナス成長が継続して、2011年からプラス成長へ回復すると考えています。「国内ディスクストレージシステム市場は産業分野ごとの成長性や投資背景が従来とは大きく変化するため、ストレージベンダーは産業分野構成やターゲット市場の再検討に基づく新しい戦略が必要となる」とIDC Japan ストレージシステムズ シニアマーケットアナリストの筒井 敏彦は分析しています。
今回の発表は、IDCが発行したレポート「国内ディスクストレージシステム市場 2009年上半期の分析と2009年~2013年の予測」(J10520101)にその詳細が報告されています。本調査レポートでは、国内ディスクストレージシステム市場の2009年上半期の産業分野別/従業員規模別の売上実績調査と2009年~2013年の予測を行っています。国内ディスクストレージシステム市場の産業分野別売上は、OS別、接続環境別(DAS/SAN/NAS)、外付型/内蔵型の観点から、また従業員規模別売上については、外付型/内蔵型別に、それぞれ分析と予測を行っています。
(※レポートの詳細については
へお問合せ下さい。)
 |
国内ディスクストレージシステム市場 2009年上半期の分析と2009年~2013年の予測 |
<参考資料>
国内外付型ディスクストレージシステム市場 産業分野別シェア比較 2008年/2009年

Source: IDC Japan, 2/2010
|