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IT専門調査会社 IDC Japan 株式会社(所在地:東京都千代田区九段北1‐13‐5、代表取締役:竹内正人、Tel代表:03-3556-4760)は、国内IT市場 産業分野別および企業規模別の2009年上半期実績の分析、および2009年~2013年の市場規模予測を発表しました。これによると、2008年後半からの世界的な景気後退によって業績を悪化させる企業は急増し、それに伴い国内IT投資も大幅な減速を予測しています。
企業規模別に見ると、2009年のIT投資額成長率は、SMB市場(中堅中小企業/999人以下)でマイナス10.3%と、景気低迷の影響を受けて、前回調査(2009年8月)と比較して更に下がりました。大企業(1,000人以上)の2009年成長率はマイナス7.0%と予測していますが、2010年は、景気回復に従ってこれまで延期されていたシステム刷新、新規開発が再開されることでプラス成長に回復すると見込んでいます。一方、中堅中小企業のIT投資は、2008年から3年連続でマイナス成長となると予測しており、プラス成長への回復は2011年以降になるとみています。
企業の各規模で見ると、2009年の小規模企業(1~99人)のIT投資額は1兆1,578億円(前年比成長率:マイナス10.8%)、中小企業(100~499人)のIT投資額は1兆5,128億円(同:マイナス10.0%)、中堅企業(500~999人)のIT投資額は8,174億円(同:マイナス10.2%)、大企業(1,000人以上)のIT投資額は6兆2,175億円(同:マイナス7.0%)と予測しています。業績が低迷しているSMB市場(中堅中小企業/999人以下)ですが、製造業では業務効率化促進、流通業では販売チャネル強化や顧客管理/購買分析の強化など、経営課題の解決をIT利用に期待する企業は依然として多く存在しています。
このような状況下において、IDC Japan ユーザー調査リサーチマネージャーの福田 馨は「ITベンダーは中堅中小企業に対して、システム構築だけには留まらずビジネスモデルや業務フローの刷新も含めた総合的な提案が求められている」と述べています。
今回の発表はIDCが発行したレポート「国内IT市場 産業分野別 企業規模別 2009年上半期の実績と2009年~2013年の予測」(J10151001)にその詳細が報告されています。本レポートでは、国内の産業分野を18業種、企業規模を4階層に分類し、各産業分野の製品分野別IT投資規模を提供しています。
(※レポートの詳細については
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国内IT市場 産業分野別 企業規模別 2009年上半期の実績と2009年~2013年の予測 |
<参考資料>
企業規模別IT投資成長率の推移 2008年~2011年

Source: IDC Japan, 1/2010
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