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IT専門調査会社 IDC Japan 株式会社(所在地:東京都千代田区九段北1‐13‐5、代表取締役:竹内正人、Tel代表:03-3556-4760)は、2009年第2四半期(4月~6月)の実績、ユーザー調査(8月実施)および景気動向などに基づく国内製品別IT市場予測について発表しました。
2009年の国内IT市場規模予測は、11兆8,488億円となりました。2008年の国内IT市場規模 12兆8,350億円と比べ、マイナス7.7%です。IT市場を構成する3つの市場のそれぞれについて見ると、いずれもマイナス成長です。ITサービス市場は前年比マイナス1.9%の5兆1,257億円、パッケージソフトウェア市場は前年比マイナス5.8%の2兆3,012億円、ハードウェア市場は前年比マイナス14.4%の4兆4,219億円と予測しています。
特に、ハードウェア市場は、PC、ネットワーク機器などを中心に前年に比べ大幅に市場が縮小し、ハードウェア市場全体で2けたのマイナスとなります。パッケージソフトウェア市場も、PC、サーバーなどハードウェア製品の出荷台数が大幅に減少する影響を受け、アプリケーションやシステムインフラストラクチャの分野が前年に比べ大きく減少すると予測しています。
2010年、景気回復に伴い、ITサービス市場は、前年比プラス成長に戻りますが、パッケージソフトウェア市場の回復は遅れ、IT市場全体は引き続きマイナス成長になります。IT市場がプラス成長へ復帰するのは2011年以降になると予測しています。
IT市場全体は、中長期的にプラス成長となりますが、ハードウェア市場は継続的に縮小して行きます。ハードウェア市場の2008年~2013年の年間平均成長率(CAGR:Compound Annual Growth Rate)はマイナス5.5%で、2013年の市場規模は2008年に比べて約25%減と大幅に縮小すると予測しています。IDC Japan ITスペンディング/ITサービス/ソフトウェア&セキュリティ/コミュニケーションズのグループディレクターである和田 英穂は「ハードウェア製品を提供するITベンダーは、コスト削減、事業提携、事業統合、業界再編など、国内市場の縮小に先手を打った対策が必須である」と分析しています。
今回の発表はIDCが発行したレポート「国内製品別IT市場2009年第2四半期の分析と2009年~2013年の予測」(J9130303)にその詳細が報告されています。本レポートでは、国内IT市場の2008年の実績値および2009年~2013年の市場規模予測と動向分析をまとめています。調査対象はITサービス、パッケージソフトウェア、サーバー、クライアント、ストレージ、周辺機器およびネットワーク機器のハードウェア、通信サービスです。また、本レポートでは、世界的経済危機がITベンダーに与える影響についても考察しています。
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国内製品別IT市場2009年第2四半期の分析と2009年~2013年の予測 |
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<参考資料>
国内IT市場 製品別投資成長率予測: 2008年~2011年

Source: IDC Japan, 11/2009
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